【新地高校プロジェクト】
地域での「学び」から持続可能な地域を考える

工藤 尚悟 (国際教養大学 准教授):サステイナビリティ学、地域研究、開発学、教育学

[背景・目的]


学校統廃合と次世代育成

▪️全国で人口減少を背景に高校の統廃合が加速

▪️統廃合は学校にとどまらず、地域の次世代育成に関わる問題。地域の持続可能性の重要課題

地域での新しい学びのあり方

▪️中山間地の自治体では、公営塾や地域留学受け入れ施設や制度が整備され始めている

▪️地方・農山村地域の現場を活用し、プロジェクトベース型で学ぶ高校や大学で広がっている


[活動内容]


地域に学びの機会を残し、自らが次世代を育成できる仕掛けづくり


福島県立新地高校》

R4年度より相馬総合高校に統合されるが、在校生はR5年度までは現在の校舎で学び続ける計画。